2017年5月2日火曜日

おひさまのおうさま絵本原画展を終えて



遅くなりましたがお礼状も書き終わり、原画展のご報告です。長いかも。。。
2017年4月13日〜18日、吉祥寺にじ画廊にて、たはらともみ個展「おひさまのおうさま絵本原画展」を開催しました。


にじ画廊人気で、出版から1年後になってしまいましたが!

こちらがDM。

ステンドグラスが可愛いにじ画廊。

物販も少し。
エコバッグ、トートバッグ、缶バッジ、ヘアゴム、ポストカード、絵本です。
バッグと缶バッジは業者に頼んで、ヘアゴムは自分で手作りしました。毎日展示から帰って追加で作るという感じでした。
絵本は教育画劇さんとにじ画廊さんで直接やりとりしてもらい、委託販売の形を取ったのですが、ありがたいことに委託販売分がなくなり、ちょっとしたハプニングでした。

5月に教育画劇さんより発売の紙芝居「でんしょばとのポー」の原画も2つ飾りました。
ミニ原画販売も少し。


3日目からフォトプロップスを作って置いてみました。お子さんだけでなく大人の方も楽しんでくれました!

来てくださったお子さんや大人の方も可愛いおうさま描いてくれました。



お花も差し入れやお土産もすごーくたくさんもらって、結婚式かお祭りかというような。展示終わってからも、お花やさんとお菓子屋さんの気分でした。来てくれただけで嬉しいのに、貰ってばかりで申し訳ないです。



友だちが、おひさまのおうさま目玉焼き作ってくれたり、おひさまのおうさまを粘土で作ってくれたり、ネイルにも入れてもらいました!感激です。

300人くらいの方にお越しいただき、素敵なお言葉をたくさんいただいてとてもとても励みになりました。心よりありがとうございました。
みなさん、心が温かくなった、ほっこり癒されたとおっしゃってくださり、原画展を開いた甲斐がありました。
ノートに残してくださったメッセージや頂いたメールやLINEのメッセージの中からいくつか。

おひさまの色彩で気持ちが明るくなった。
原画の色や迫力は全然違う。
日々の忙しさをこの空間で忘れられた。
ずっと描き続けて欲しい。
ここで絵を観ている人たちからハッピーな気が溢れてた。
色合いが可愛くて優しくてすごく好き。
子どもの時に見ていたら夢中になってボロボロになるまで読んだと思う。
可愛いのに、パワーが強くて涙が出た。
見てるだけで笑顔になった。
原画には魂が入っていていろいろな言葉が溢れてる。
一目見ておひさまのおうさまのファンになった。

などなど。
一生分のお言葉を頂いた気持ちです。いつもなら私だけでひとりじめしたい素敵な言葉の数々ですが、こんな風に素敵な言葉をくれる人ってそれはそれはすごいなと思うので、ここにいくつか書き記しておきました。苦しい時に思い出してきっといろいろなことを頑張れます。私の方こそみなさんから頂いたお言葉に、心が温かくなりました。そんな作品作りを心がけて精進して行きます。

ママ友、懐かしい友、お世話になっている編集さんやお仕事関係の方、クリエイター仲間、twitterやInstagramを見て来てくださった方、子どもたちの友だちや、友だちの友だち、たまたま通りかかって好きになってくださったり、絵本やグッズを買って行ってくださる方、ちびっ子も、外国人の方も、そして偶然の出会いや、新しい出会いもあり!とても優しくて素敵なにじ画廊スタッフの方、SNSでリツイートしてくれた方、もちろんこの本の編集の教育画劇の松田さん、本当にありがとうございました。

そして何より個展をやるにあたり、全面協力してくれた家族に感謝です。搬入搬出を手伝ってくれたじいじ、子どもたちのご飯を作ってくれたばあば、なんの文句も言わないパパや子どもたちありがとうね。
バタバタな家族の中で一番ちゃんと絵を観てくれた次男(笑)

0 件のコメント: